子供部屋はつくらない!?|家貴族
子供のことも、将来の部屋のことも考える家づくり
家づくり,子供部屋,将来,成長
自分部屋って子供にとって憧れですよね?
部屋を与えられる年齢も大体が小学生になってからになりますよね?兄弟・姉妹がいれば同じ部屋になり、勉強部屋ではなく遊び部屋、おもちゃ部屋って感じですね。
片付けない、物が溢れ、足の踏み場もなくなり、すぐに外に出れる玄関先に友達と座り込みゲームをする子供の様子が目に浮かびます。
宿題をするのも一人、部屋で集中出来ないですよね?子供の部屋には誘惑が沢山!
母親が夕食を作りながら、父親がテレビを見ながらでも親がついてみてあげれるリビングに宿題を持ってきますよね?子供が目の届くところにいる方が家族も安心です。
誰かがいてる所の方が勉強や宿題がはかどるっていう経験ありますよね?
中・高生になるとクラブ活動や塾、習い事で家にいる時間も減ります。そして、大学で家を出てしまうと…実際に部屋を使う期間は6~8年ほどかと。
短いですね。そのためにお金をかけ立派な子供部屋をたくさんつくっても…子供が巣立った後は一生を暮らす家には部屋が余ってしまい、きっと物置になっちゃいますよね。
使わない部屋は物置になりあまり誰も立ち入らなくなり衛生上、防犯上でも良くないんです!
と、いうことは子供の部屋はつくらない!!
ここからが重要ポイント!
子供部屋がいらないわけではないんです。子供の部屋はいつかは必要になる時期がきます。
「子ども部屋」、としても使える部屋をつくろう。
立派な広い子供部屋はいらないんです。8~9帖の部屋をひとつ設けて、子どもが個室を希望するタイミングで二つに分けるなどの方法。方法は様々あります。
●壁を増設
●本棚や二段ベットなど大型家具で仕切る
●カーテンで仕切る
etc…
子供の人数で部屋数も変わりますし、性別でも変わります。
重要なのはこうして、成長に合わせて変えられる、用途によって変えられる部屋をつくることです!!
そして、子供が巣立った後のことも含め長期的に考えること。
セカンドリビング、趣味の部屋や寝室など、夫婦の生活を豊かにする使いみちを、建てる前から考えておくのもいいですね。
子供のことも、将来の部屋のことも考える家づくりがとっても重要♪
このように家づくりには、様々な悩みを抱えると思います。せっかく新築で建てるなら将来を考えた、快適に過ごせるお家を建てたい。お客様に合ったご提案をさせて頂きます!!
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