中古物件を購入してリフォームする|家貴族
中古物件を購入してリフォームする
中古再生でお得に住み替え
中古物件のススメ
新築建売や注文住宅、新築マンションを購入する場合は、各業者の利益が上乗せされた状態です。だから割高になるのは仕方ないことです。しかし、中古になると相場で価格が決まります。そうすると新築で購入するよりもお得に手に入れることができます。さらにリフォームしてしまえば、外も中も新品同様に生まれ変わります。比較的費用を抑えて、自分でやりたいようにいじることができるので、最近若い方でも中古×リフォームを好んで選ばれる方も多いです。
中古物件購入×リフォームのメリット
中古物件を購入してご自身でリフォームをする場合は、まず先にも述べたように新築に比べて格安で手に入ることです。大がかりなリフォーム(リノベーション)すると外壁や設備、構造部材も補強されるので新築と変わらないものが出来上がりあります。それに建築技術は30年以上前から高い品質・性能を持ち合わせております。築30年以上の物件を購入しても、メンテナンスさえしっかりしていれば60年以上住み続けることができます。メンテナンスが必要というところは新築でも同様なので、新築と中古の差というのはもはやないのと同じです。
中古住宅購入時のチェックポイント
リフォーム前提で中古戸建を購入する場合は、リフォームにいくらかかるかを知る必要があります。
・床の点検口から床下を除いて湿気がないか
・シロアリの被害がないか
・床の軋みはどうか
・傾きがないか
・外壁にクラックがない
・雨漏りはないか
・駐車場の台数は確保できているか
・都市ガスが来ているか。上下水道はどうか
・将来的に建て替えることができるのか
・耐震基準(昭和56年6月1日以降かそれより前か)
等々、見るべきポイントはたくさんあります。
気に入った物件があったらリフォーム会社と一緒に内覧させてもらい、工事の概算金額を出してもらうようにしましょう。
構造が気になる場合は構造計算することもできます。不安に思うことはすべてご相談ください。
中古住宅でも住宅ローン控除が受けられる
中古木造住宅の場合は築20年以内の物件が原則です。(マンション場合は築25年以内)
しかし、それ以上の築年数でも住宅ローン控除を受ける抜け道があるのです。
できる物件とできない物件がございますのでしっかり不動産会社に調べてもらいましょう。
リフォームするなら地元の工務店で
リフォームするなら、地元の工務店でお願いすることをオススメします。高いリフォーム屋さんにお願いするとプランナーさんが色々と提案してくれたり、モデルハウスを見に行ったりできます。しかし今は、インスタやピンタレスト、ネット、雑誌等に色んなリフォーム事例が掲載されています。余計なお金を使うくらいなら、リフォーム内容を良くする方が良いと思います。また、中古物件のリフォームは大工さんの腕にも大きく左右されます。地元に根付いた腕の良い大工さんにお願いするのが最もコスパが良いです。大手リフォーム会社の場合は大工さんに当たり外れがあるので注意が必要です。
中古×リフォームの場合住宅ローンに注意
特に頭金0円でフルローンでご検討されている方は要注意です。中古戸建の担保評価が思うようにつかない場合があります。その場合は満額の住宅ローンが叶わない場合もございます。金融機関によっても審査方法が違うので、いろんな金融機関を当たって審査するのが良いです。