仏壇もおしゃれに|家貴族
進化する仏壇
和室だけではない!
大切な方をいつまでも身近で想い、祈りを捧げるためのお仏壇。
◎仏間はどこにつくればいい??
お仏壇を置くための仏間は、毎日の事なので「お参りしやすい場所につくる」って事が重要です。
場所が決まれば、次は向きです。
●お仏壇の扉が北向きにならないようにする(南向き、西向き、宗派の総本山に向かって置く)
●鬼門(北東(丑寅の方角))に置かない。
●お仏壇に足を向けて寝ることがないように考慮する。
- ●神棚と向かい合わせにして配置しない。また、縦一列に並ぶように置くのは避ける。
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- などと、正式に決まっている訳ではありませんがいろいろとあります。宗派によって多少異なりますので、お参りに来てくれてるお坊さんがいるなら聞いてみるのもいいかもしれませんね。
間取りや位置や方角などいろいろ言われていますが、お参りしやすい場所でご先祖様を供養するための気持ちが、なによりも一番大事です!
◍リビングに仏間!?
大きくてどっしりしたのがお仏壇。ってイメージありますよね?最近では、和室が無い家も多いので、リビングに仏間をつくることもよくあります。
でも、リビングにいきなり大きなお仏壇があっても不自然なので、インテリアと同じように見えるお仏壇にするのが人気なんです。
モダン仏壇 フローリングのリビングにも合うようにデザインされた洋風タイプ
仏壇を見せたくない人が来訪する際には扉を閉じておけば、少し高級なタンスかクローゼットに見えます。
小型仏壇 タンスなどの家具の上に置けるように作られた小型サイズ
小さいですが引き出しもついていて、仏具をコンパクトに納めることができるので仏壇の周りが散らからないです。
ウォールナット調なものもあり、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことが出来ます。
壁掛け仏壇 壁にかけて祀るタイプ
奥行が浅く、厚みがなく薄い。
薄型と言っても膳引き(引き出すと突き出てくる板)がついているので、お供え物や仏花を備えるスペースはちゃんとあります。
ステージ型仏壇 扉の付いてない祭壇のようなタイプ
本格的な仏壇に比べると非常にカジュアルで宗教的な雰囲気が薄いのが特徴。現代風のおしゃれなインテリアにも違和感なく溶け込みます。
ピンクやホワイトなど可愛い色のタイプやハート型のタイプもあります。
仏教のしきたりにとらわれず自由に供養したい無宗教の方や、亡くなったペットをお祀りする用途にもぴったりです。
壁に飾っているかのような、インテリアの一部のような仏具もあります。仏間をつくらず、棚を使って仏壇を置くなどすると他のインテリアとも馴染みやすい。
最近のリフォームや新築を建てる方は、お仏壇のサイズを小さくしています。大勢集まって法事をする事も少なくなったことから、日々お参りしやすいサイズに変わってきているんですね。
小さくすることで運び出しもしやすくなり、今は仏壇がなくてもいずれ置くようになるかもしれない方には抵抗も少なくいいかも?
もちろん和室に仏間をつくることもおすすめです。和室が一番しっくりきますよね。
和室もリビングの一角として配置する間取りが多いので、スタイリッシュな仏間にすると場所も取らずに設置できます。
「リビングに馴染むような見た目で、いつでもお参り出来るような仏間のような空間をつくる」
家族が集まり賑やかなリビングにつくる仏間もいいかもしれませんね!
故人とのつながりを大切に。ご先祖様とも末永く暮らしていくために考えた家づくりも素敵ですね♪
家族が集まる家づくりを!!!
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