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玄関に鏡は必要!?|家貴族

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玄関に鏡は必要!?

「玄関に鏡を付けようか迷っています」このようなお声もたくさん頂戴します。

お家を出る最終的な場所となるので、身だしなみチェックをする際に“玄関に鏡”があると便利ですよね。

ただ、玄関という限られたスペースの中に鏡があると邪魔になってしまうこともあります。

短時間でも来客を迎える家の顔とも言える存在。とても重要な役割を果たす場所なので

あれもこれもと物を置きたくないのが本音です。

今回はそんな“玄関の鏡”について、鏡を付ける時のポイントも含めて詳しくお伝えさせて頂きます!

 

▸▸玄関に鏡を付けるメリット、デメリット

玄関に鏡がある1番のメリットとしては、靴や上着を含めたつま先から頭のてっぺんまでの全身コーディネートをチェックできるということです。

“玄関の鏡”というのは、家の中で唯一全身を確認できる鏡となります。

部屋の中で顔や髪、服装を整えることが出来ても、靴を合わせた全身の姿は玄関でしか確認が出来ません。

そのため、出かける前に全身のチェックをしたい方にとっては、“玄関の鏡”はとても重要なアイテムとなります。

その一方で、、、玄関の鏡は万能という訳でもないのです。

例えば、服が変に折れていたり、汚れていたりとおかしな部分が無いかチェックするにはとても便利ですが、玄関で「今日のコーディネートがしっくりこないなぁ」と感じても

そこから衣装を変更するのは手間がかかってしまいますよね。あくまでも、“玄関の鏡”は軽く全身をチェックする物

そのため、服を着る場所や洗面室など身だしなみを整える場所で全身を確認できるようにすることの方が重要度は高いといえます。

もし服装が気に入らないと気分が乗らないという事が多いのであれば、玄関の近くに衣装部屋やウォークインクローゼットを配置しておくと

衣装チェンジがしやすい間取りにしておくのもいいですよね。

また、鏡は意外と目立つ物でもあります。

動く物が映れば気になりますし、常に鏡が見えているというのも気持ちの良いものではありません。

そのため、付ける場所を間違えてしまうと落ち着かない雰囲気であったり、うるさく感じてしまう玄関になることもあります。

どの玄関でも鏡が合うという訳ではなく、玄関の広さや鏡の適切な設置場所があるのかどうかがポイントとなります。

このような事を踏まえた上で、“玄関の鏡”について見てみると、玄関の鏡が有るか無いかであれば有る方が便利ではないかと思います。

ただ、誰にでも合ういう訳ではなくて、まずは靴を含めた全身を確認するというニーズがどれだけ高いか。

そして、使いやすい場所に鏡を配置できるかどうか。。この2つで“玄関の鏡”の価値は変わってくるんですね。
 

▸▸玄関に鏡をつける時のポイント

次に、玄関に鏡をつけるポイントについても見ていきましょう。

これまでお伝えしてきたように、“玄関の鏡”は全身が映ることが一番のメリットになります。

では、実際に全身を見れる鏡にするためにはどれくらいのサイズの鏡が必要なのでしょうか。

もちろん、鏡を見るまでの距離にもよりますが、目安としては身長の半分くらいの大きさがあれば全身を写すことが出来ます。

たとえば身長160㎝であれば80㎝の大きさの鏡があれば良いという事です。

幅は一般的には40㎝くらいあれば肩幅まで十分入るので、玄関の鏡では100㎝×40㎝くらいの物を設置することが多いです。

 

また、“玄関の鏡”では靴も含めたコーディネートを見たいので、玄関の土間の部分に鏡を置くという事も重要ポイントです。

土間に鏡がある事で、靴も含めた全身を見る事ができます。

鏡を付ける場所がなかなか見つからない場合は、玄関収納の扉に鏡を付けるのもいいですよね。

基本的には壁付けに鏡にした方が人通りも多い場所なので安全で邪魔にならないかと思います。

あとは、できるだけ光の入る明るい窓がある玄関であればさらに良し◎

理由としては、自然な光があるかどうかで鏡での見え方が違ってくるというのが大きな理由です。

(自然光の元でメイクするのと、自然光が入らない場所でメイクするのとでは仕上がりも違いますよね、、?)

今の家では家の明かりに暖色系の照明を使う事がほとんどで、暖色系の明かりは落ち着いていて雰囲気もとても良いのですが、やわらかい色のため良くも悪くも

細かい部分が見えにくいという特徴があります。

その結果、家の鏡で見る色味と実際外に出て自然の光の元で見る色味に少し違いが出てしまうこともあるからなんですね。

このような影響を少しでも減らすためにも、玄関に鏡を付ける場所は少しでも多くの自然光が入る方が、より自然な姿をチェックする事ができるようになります。

 

▸▸“玄関の鏡”をつける際の注意点

玄関の鏡をつける際に、避けたい鏡の配置があります。それは、、玄関ドアを開けた正面に鏡を付けるといケースです。

玄関に入って最初に目に飛び込んでくる場所を『玄関のアイキャッチ』といいますが、そこは玄関の一番の見せ所となります。

では、その一番の見せ所に鏡があるとどうでしょうか?

見せる場所なのに鏡に映る自分が飛び込んでくるのは何か変ですよね。

また、自分が動くたびに鏡に映った自分が動くことになり、落ち着かない印象にも見えてしまいます。

そのため、玄関の正面に何かを配置するなら、鏡ではなく絵や飾り棚にお花を置いてもいいでしょう。あとは、外が見える窓などアイキャッチとして

映える物を設置した方が断然雰囲気はよくなりますよね。

このことを踏まえると、“玄関の鏡”は玄関の側面、あまり目立たない場所に付けるという事が正解となってきます。

ある程度の広さがある土間収納を作るのであれば、収納内に鏡を設置するというのもいいでしょう。

また、全身は見えなくていいけど、外に出る前に顔を含めた上半身を少しチェックしたいという場合もあります。

玄関近くに洗面室があれば、洗面室で鏡を見る事も出来ますが、離れているとちょっと手間ですよね

そんな時は、玄関近くに手洗い場を設けてそこに鏡を付けるというのも効果的な方法ですよ。

こんなご時世という事もあって、最近では家に帰ってすぐに手を洗える間取りも増えてきています。その手洗いに鏡を付けるという訳ですね。

手洗いであれば鏡を付けても違和感なく、自然な雰囲気でまとまるので、全身にこだわらなければ玄関近くの手洗いに鏡を付ける事もオススメです。

 

まとめ・・・

今回は“玄関の鏡”について詳しくみてきました。

“玄関の鏡”は、家の中で唯一靴を含めた全身の姿を見られる物なので、外に出る前に全身をできるだけ確認しておきたいという方には大事なアイテムになります。

また、“玄関の鏡”は全身を見るための物なので、全身が見れるようになっているかどうか。コレがポイントとなってきます。

一方で、鏡は姿を映してくれますが、見えすぎると煩わしく感じてしまう物でもあります。この部分も意識しつつ鏡を設置する。

これが価値のある“玄関の鏡”にするための秘訣なんですね。

余談ではありますが、、玄関は風水において良い気を呼び込む入口として大変重要視されているそうです。

玄関に鏡を置く配置や方角、形によってもそれぞれ意味があるといわれています。

玄関から向かって右側に鏡を置くと、出世運、交際運、健康運のアップに、玄関から向かって左側に鏡を置くと金運アップが期待できるそうです。

このような事も取り入れながら、玄関の鏡を置いてみるのも面白いですよね。

ぜひ今回の内容を参考に、日々の生活に役立つ鏡を設置してみてくださいね!

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