なぜ家貴族という名前!?
よく取引したお客様から「家貴族」という名前から、
・居酒屋のオマージュ?
・高級な物件しか扱っていなさそう
・ふざけてる?
・ちゃんとしてるのかな?
という印象を持ったと伺ったので、ここでご説明しておきます。
【家族】の中心に私(岡本博貴)がいる。という意味です。
不動産を売買する色んな家族の中心に自分が立ち、お客様を自分の家族だったらと思って、提案したいという理念から「家貴族」という名前にしました。
決してふざけているわけではありませんw
私が担当致します
GREETING
家貴族 代表 岡本博貴
不動産業界をクリーンにし、権威ある職種にしたい!
なぜ当社が売却に特化しているのかというと、不動産業界はお客様の見えないところで「囲い込み」という悪事が頻繁に行われています。それは知らない間に売主だけが損させられる仕組みです。売りと買いの両方の仲介を一社でできてしまう、この国の制度にも問題があると思っております。例えるなら、裁判で一人の弁護士が「原告」と「被告」の双方の依頼を受けてしまうようなものです。
中古住宅の流通数が多いアメリカでは、利益相反関係にある為、双方仲介は禁止されており、売主には売り専門のエージェント、買主には買い専門のエージェントが付きます。また高価な取引となるため、不動産エージェントの責任は大きく医師や弁護士と肩を並べるほどの上級資格者だそうです。
私が不動産業界に身を置いて一番思ったことは、「こんなに責任感があって、お客様から喜ばれる仕事があるのか!」ということです。
こんなにもやりがいのある仕事なのに、不動産営業マンの社会的地位は低いように感じます。
もっと透明性があり、もっと信頼されるような業界にしたい。そしてお客様の大事な資産をフェアな立場でしっかりと守りたい。そう思って不動産売却専門店を始めました。
不動産購入に比べるとネガティブなイメージが強い不動産売却ですが、売却することで現金資産が増えたり、負債が消えて身軽になれたり、資金調達ができて事業を建て直すことに使えたりと流動的で良い面も多いです。
不動産売買は、【高く売りたい売主】と【安く買いたい買主】との戦いでもあります。主導権は売主側にあるわけですから、戦略を立てて少しでも資産を残せるよう楽しみながら販売活動をしてもらいたいと思っております。
私は大阪府堺市の出身で、父が工務店を経営していたことから、建築に興味を持ちました。近畿大学の建築学科を卒業して、大手ゼネコンの大林組で10年間現場監督として大規模建築の建設に携わってきました。
その間に父がくも膜下出血で倒れ、常に介護が必要な状態に。自分もいつそうなるかわからない。そこから私の教訓は【残りの人生で今が一番若い】です。
後悔しないように生きようと、以前から興味があった不動産業界に足を踏み入れてみることに。そこで不動産の奥深さ、面白さ、難しさをしっかりと体感することができました。更にお客様一人ひとりとしっかりと向き合い、人生の分岐点に携わることができる喜びを感じました。こんなにも喜んでもらえる仕事があるんだと感動しました。一人でも多くの方の役に立ちたいと思っております。
建築と不動産の経験と、フットワークの軽さと連絡のマメさを武器に、奈良市をメインに地域に貢献できるよう頑張ってまいります。
また、色々なお家やハウスメーカー、工務店、設計士と関わってきた経験を通じて、お客様にコスパの良い注文住宅やリフォームのご提案もしております。
常に”自分の家族だったらどういう提案をするか”を理念に対応させて頂きます。