なぜ大林組を辞めて独立したのか|代表の理念

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なぜ大林組を辞めて独立したのか
代表の理念

なぜ大林組を辞めて独立したのか|代表岡本の理念

2021/08/14

なぜ大手ゼネコンの大林組を辞めて、不動産業界へ参入したのか

~大林組に仕事を依頼する立場になりたい~

こんにちは。家貴族代表の岡本博貴です。

今日は私の経歴と独立した背景や理念、今後の目標をお話します。

 

経歴

1988年12月23日に大阪府堺市で生まれました。
父が工務店を経営していました。父への憧れもあり小さいころから建築関係の仕事がしたいと思っていました。
※私が大学に入った時くらいに、父親の工務店は不況の影響でたたんでしまいました。

当時はお洒落なデザインの建物を設計したいと思い、近畿大学の建築学科に入学しましたが、自分には設計は合わないということがわかり、次第にモノづくりに惹かれていきました。どうやって家や建物、ビルやダムなどは作られているのだろうという興味を持ち、卒業したらゼネコンに入りたいと思っていました。

その念願が叶い、スーパーゼネコンである、大林組に入社することができたのです。

そこから10年間、大林組の現場監督として勤めることになります。

 

入社して4年目か5年目の時に父親がくも膜下出血で倒れ、救急搬送。なんとか一命をとりとめましたが、ほとんど寝たきりの状態へ。自分の意志では体を動かすこともできず、コミュニケーションをとることもままならない状態へ。へ。

 

そんな父を目の当たりにして、自分もいつ同じような状況になるかわからない。このままサラリーマン人生で終わってしまったら、死に際に後悔しないか?と自分に言い聞かせるうちに、自分も独立してみたいと強く思うようになりました。

 

そこから2020年3月で退職し、2020年7月に不動産業界に参入することになりました。

 

なぜ、大林組に入社したのか

モノづくりに携わりたかった私は、就職活動を始める時に、スーパーゼネコンに入って大きな建物の建設に携わりたいと思っていました。だからスーパーゼネコンに絞って就職活動をしていました。大林組の他にも、竹中工務店、鹿島建設にも希望を出しておりました。竹中工務店ではグループディスカッションの面談で落とされました。大林組と鹿島建設は順調に審査が進み、大林組の方で先に内定を頂きました。関西出身のゼネコンということで親近感があったのと、当時スカイツリーの建設を受注して勢いがあったため、そのまま大林組への入社を決め、鹿島建設には最終面談手前で辞退することになりました。

 

大林組で良かった?

約10年間勤めていてわかったのは、現場を第一に考えている会社だということです。他のスーパーゼネコンと違うところは、現場監督の多さです。他社は派遣の監督が多い中、大林組現場は社員の監督がかなり多いです。また、下請け会社さんからよく聞く話ですが、大林組の現場が一番良いと言ってくれます。大林組の考えは、現場で作業する職人が主役です。その職人が気持ちよく作業できるよう段取りするのが現場監督の使命なのです。いかに安全で作業しやすい足場を計画するか。安全で効率の良い搬入経路を確保するか。そういう建築本体にかかる費用ではなく、仮設費用といわれるところにまでしっかりとコストを掛ける現場が多かったです。余計な費用化と思われるかもしれませんが、結果的に作業の効率が伸び、良い結果になるのです。

大林組では、下請け会社のことを協力会社と呼びます、下請け会社というと怒られました。あくまで、建築物を完成させる同じ目標を持った「仲間」であり、そこに上下関係はないのです。

そういった社風が私には非常にあっていました。

 

モノづくりの楽しさ

大林組には一流のモノづくり集団がいて、そこで自分自身も戦ってきたからこそ感じた魅力をお伝えします。建物建設にはものすごい数の会社や人間が関わり、それぞれが良い物を作りたいと思うからこそ、ぶつかり合います。もちろん、自分たちが稼ぎたいからという理由でぶつかりあうこともあります。ですが、その根底には良い物を作りたい、下手なものをお客様に引き渡してケチを付けられたくないというプライドもあります。だからこそ現場での打合せでは職人同士や監督の意見と職人の意見が合わずぶつかり合うのです。みんな辛い環境の中、汗水たらして必死に少しずつ作っていき、完成を目指すのです。ぶつかり合っていても、最終的に完成した時には喜び合うことができます。そして職人は「あの建物おれがつくってんで!」と家族に自慢する。私自身、建設中はとても苦労したり辛い思いをしながら仕事をしていました。ですが、完成して引き渡す際には、ものすごい達成感があり、何にも耐え難い感覚があります。同じ現場で仕事をした仲間とは、現場が終わった後でも仲良しです。その楽しみや喜びを皆さんにも感じてほしいなと思います。

 

なぜ不動産業界へ参入したのか

親が倒れてから独立したいという気持ちは大きくなりつつも、モノづくりに携われなくなることは寂しいと感じていました。独立するなら、今までの経験も活かせるような職種が良いと思っていました。

そこで、今まではビルを建てる側の人間だったが、いつか建物を建ててもらう側の人間になりたいと思い、デベロッパーを目指すことになりました。

そのためには用地仕入れや不動産の知識が不可欠です。そこで不動産業界で勉強しながら少しずつ大きな仕事ができるように力をつけていこうと思い参入することにしました。

 

今の仕事で前職の経験は役立っているか

不動産と建築は似ているようで、全然違います。ただ、不動産と建築は切っても切れない密接な関係にあると思っております。更地があれば、そこに建物を建てますし、古家があれば解体が必要です。中古物件であれば、リフォームやリノベーションが必要になります。今は、個人間の不動産売買のお手伝いをする仕事が多いですが、建築の提案やアドバイスをできることは他の営業マンとの差別化ができ、大きな武器となっていると思います。

地主様への土地活用のご提案をする際にも、規模や予算感などの提案をすることにも役立っております。

何よりも、地主さんにモノづくりの楽しさをお伝えすることで、地主さんも自分の土地にどんな建物が建ち、どうやって完成するのか興味をもって頂くことができます。

 

理念

今までの経験から、自分だけが得したいと思うと必ず失敗します。お客様や取引相手が喜んでくださるような提案や取引を心がけております。不動産業界はよく、横から横に流しているだけで手数料をもらって楽な商売だと思われていますが、そうではないということを知っていただき、その働きに見合った対価を頂くようにしております。全員が納得できない場合は、後から後悔される可能性もあるので一時中断をオススメする場合もございます。不動産取引は大きな金額が動くので、絶対にトラブルになってはいけません。

当社では不動産売買で一番注力していることはお客様へのヒアリングです。売却したいお客様は、思い入れのあるお家を安くでは手放したくないと思っているはずです。しかし、買いたい側は少しでも安く買いたいと思っています。だからこそ、そこに住んだ人しかわからないような、魅力や購入当時の金額、修繕に使った費用、逆にマイナスのポイントなどを詳しくお聞かせいただき、買いたいお客様に伝わるようにご説明します。

買いたいお客様にも今後の生活スタイルをしっかりヒアリングさせて頂き、お客様が引越し後に良い人生を送れるような提案をしております、

地主様には、最適な節税対策と共に、その土地が生まれ変わることでどうなって、誰が喜ぶのか。具体的なイメージをもって頂き、土地を活用することで、自分たちのメリットにもなるし、社会への貢献にもなるということをしっかりとご理解いただけるように努めております。

 

今後の目標

今は個人間の不動産売買のお手伝いをメインにしており、一人ひとりのお悩みに寄り添うことができることにやりがいを感じているので、引き続き、不動産売買仲介に軸を置こうと思っております。

地主さまからのご依頼で、少しずつ大きな取引のお手伝いもさせて頂けることが多くなってきました。これは社会的にも非常に有意義だと感じておりますので、どんどん力を入れていくつもりです。

当社と関わった方全ての人が、ハッピーになれるようにしたいです。

また周りからは笑われますが、自分が大林組に仕事を依頼するという目標は本気で持ち続けてやっていきたいと思っております。

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