家が売れる時期はいつ?時期を逃さずに家を売るポイント【奈良市版】
2023/09/022023/10/01
目次
家は高い価格で取引されますが、場合によっては買い手がつかず、売り出し価格を下げなければいけないケースもあります。
できる限り高く売却したい場合は、家が売れる時期を見極めて売り出すことが重要です。
そこで、今回は家が売れる時期と時期を逃さずに家を売却するためのポイントを解説します。
家が売れる時期はいつ?
家が売れる時期は、1月中旬~4月と10月~12月中旬です。
正月終わりの1月中旬~4月の春先は進学や就職などで新生活が始まったり、転勤や異動が決まったりする時期なので、購入希望者がとても多いです。
10月~12月中旬は春先ほど多いとはいえませんが、夏が終わって涼しくなってきたタイミングで市場が動き出すことがおおいです。10月は企業の転勤などの辞令がでるタイミングでもありますしね。
逆に不動産の取引が活発に行われない時期は7月~9月の暑い字時期です。
ただ、不動産売買は不動産賃貸よりも時期ごとの差は小さいので、そこまで時期を気にする必要はありません。
できる限り高く売却したい方は10月~4月に、売却を完了したい時期が決まっている方はその時期に合わせられるように、ご自身のタイミングで売却活動を開始するのがおすすめです。
世界情勢や物価の上昇、金利政策などによっては年によっては1月~4月でも動きが鈍く、逆に夏に動きが活発化することもあります。
時期を逃さずに家を売却するには
売却を完了したい時期は人それぞれですが、時期を逃さずに家を売却するには事前の準備が必要です。
以下のポイントを押さえて、希望のタイミングで売却できるようにしましょう。
売却を完了したい時期の半年前から準備する
家を売却するときは、相場調査、価格査定、媒介契約締結というステップを踏んでから売却活動に移るため、すぐに売却できるわけではありません。
売却活動も買主が見つからなければ1年以上かかってしまうケースもあります。
売却を完了したい時期が明確にある場合は、最低でもその時期の半年前から準備をすることをおすすめします。
すぐに売却したい場合は不動産買取を検討する
不動産仲介は不動産会社が仲介して買主を見つけるため、買主が見つかるまで売却できません。
一方で、不動産買取であれば不動産会社に直接家を売却できるため、買主を見つける時間を省略できるのです。
約2週間~1か月で売却が完了するため、すぐに売却したい方やなかなか買主がみつからない方におすすめの方法です。
ただし、売却価格は相場の7~8割になることに注意しましょう。
まとめ
家が売れる時期は1~4月の春先、10~12月の秋ごろです。
しかし、不動産売買に関しては季節ごとの差が小さいため、家が売れる時期を気にせずにご自身のタイミングに合わせることが大切です。
売却を完了させたい時期が決まっているのであれば、最低でも半年前から準備を開始して時期に間に合わせるようにしましょう。
当社でも不動産売却をサポートしております。
ワンストップサービスでスピーディーに対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
家を売るなら家貴族へ
我々は不動産の売却に特化した奈良市の会社です。奈良市以外の地域でも幅広く対応可能なので、家の悩みがあればお気軽にご相談ください。
不動産売却は販売期間によっても売出価格は変わってきます。販売に掛けられる時間が長いほど、高値で挑戦しやすいし、短期間で売ってくれとなるとあまり冒険はできません。売出時期も大切ですが、余裕を持って売り出せることが重要なので、早めにご相談いただければと思います。
ちなみに不動産の繁忙期と閑散期についてお話ししましたが、地域やその年によっても変わることもあるようです。今年の2023年なんかは、いつも忙しいはずの1~4月は全然動きがなかったかわりに、7月末から8月中旬にかけては珍しく動きが活発でした。
自分たちが売り出そうとしている時期は良いのか悪いのか、お気軽にご相談ください。